ブチ猫オヤジの黄昏ブログ

大昔から小昔まで主に洋楽懐メロを振り返る独り言的ブログです。

♫一年生〜👦🏻になった〜ら♫


♫一年生〜になった〜ら♫


♫ママ友100人できるかな♫

(母ちゃん目当てなのかよ⁉︎



当たり前だろ💢



今の保護者はキレイな母ちゃん

多いしよ‼️

(新一年生そんな事思ってねーから)



真新しいランドセルや通学カバンを

背負った元気な新一年生を

毎日見かけるようになりましたね😊



は〜〜い❗️皆さ〜〜〜〜〜〜ん❣️

もうクラスに慣れましたかぁ〜






あれぇ



お返事は⁉️

(こんなブログ見てる小学生いねーから)



今回はね❣️

ブチ猫オヤジがピカピカでもなかった

小学34年生頃だった

十数年前のお話だよ♫

(十数年前じゃなくて数十年前だろ)



ブチ猫オヤジのブログを見ていただいて

いる皆さんなら、もちろん覚えている

と思うんだけどさ。



サンスターアーム筆入れ


覚えてるよね


えっ



画像は借り物です


モノのバラエティーさが皆無の時代

サンスターアーム筆入れは

文房具の存在価値に革命をもたらした

んだよな⁉️


サンスターアーム筆入 TVCM集


たぶんひとつ見たらもういいよCM

詰め合わせ。



んで、ある日の朝

美しい瞳のブチ猫少年と悪ガキたちは

朝の学活【ホームルーム】が始まる前に

いつもは存在感のないU君が


ランドセルから、やたらピカピカ光る

何かを取り出し机に置いたのを

俺たちバカ共がほぼ同時に発見❗️



それはテレビでしか見た事のない


あの❣️

サンスターアーム筆入れだった‼️


この時の様子を鮮明に覚えている

元ブチ猫少年は語る


「えっど、えっと〜・・・・

キャハッ!キャハハハハハハッ!

ア〜ン? ヒャッホ〜〜〜ッ!」

(結局何を語ったんだよ⁉︎



普段はあんまり注目された事のないU

初めての注目に戸惑いながらも

何かドヤ顔みたいな顔をしてた。



そのうちクラスのガキ大将O

サンスターアーム筆入れを

U君の机からひっさらって


教室の蛍光灯にかざして

しげしげと感心したような顔で

眺めていた。



そのうち誰かが


「ホントにゾウが踏んでも

 壊れないのかなぁ?」


この言葉がU君にとって死亡フラグに

なるとはこの時、誰も思わなかった。



その言葉を聞くや否やガキ大将O

サンスターアーム筆入れを床に落とし、

その瞬間四方八方からガキ共の足が


サンスターアーム筆入れの上に

必要以上に乱暴に降り注いだ‼️


バタン‼️バタン‼️バババババ‼️



最初のうちはU君、

「やめろよ〜」とか半分ニヤけた顔で

言っていたが


すぐに


パキーーーーーン


って音がしたと同時に

バカ全員が、文字通り蜘蛛の子を散らす

勢いで教室のあちこちに逃げて行った。



気がついたらU君、机に突っ伏して

泣いているようだった。


それから間もなく担任の先生が

駆け足みたいな感じで教室に入って

きた。


後から聞いた話だが、俺たちが

U君のまわりに集まった段階で

女子の誰かが速攻で職員室に

チクりに行ったようだ。



「男子は全員教室の後ろに並べ‼︎



そして先生は一人づつ男子全員

かなり本気でビンタしていった。


サンスターアーム筆入れの破壊工作に

関与してなかった男子数人も

なぜかビンタされ、後で俺たちに

めちゃくちゃ怒ってた。


サンスターアーム筆入れは

先生が自腹で弁償し、


ガリ版刷りの保護者宛てのお知らせで

事の顛末を知った俺の父ちゃんから

新たにぶん殴られ事件は解決した。


つーかその後はU君は俺たちと

よく遊ぶようになったし


彼にとっては災い転じて福となる

だったんじゃないかなぁ


1976年 メアリー・マクレガー

"Torn Between Two Lovers"

(邦題・過ぎし日の想い出)



Mary MacGregor - Torn between two lovers


んじゃまた👍

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