ブチ猫オヤジの黄昏ブログ

大昔から小昔まで主に洋楽懐メロを振り返る独り言的ブログです。

身近に洋楽が溢れていた時代 ①

ハイッ!てなワケで始まっちゃいましたよ

ブチ猫オヤジの黄昏ブログ👍


言っとくけどブログを作るのは初めてだから


「なんだこのポンコツブログはっ?」


って思われても作った本人がポンコツ

なんだからしょうがないよ。


さて、最近洋楽ってほとんどメディアから

流れてこないねぇ。


1980年代の洋楽絶頂期は置いといて

それからしばらくは洋楽ってけっこう身近に

流れていたのに最近はめっきり聴かないねぇ。


ブチ猫オヤジの年代(4050代)の

人達なら子どもの頃から洋楽聴いてたよね?


僕がまだ美しく輝いた瞳をしていた

小学校高学年の頃にクイーンの

キラークイーンが大流行りして

昼休みの校内放送で流れてたくらいだよ。


中学生になると女子はたいがい

ベイシティローラーズにハマり

それぞれ好きなメンバーの派閥を作り

盛り上がってたねぇ。


ほとんどがパット・マッグリン派

だったけど。


僕らが洋楽にハマるには土台があったワケで

僕らの父ちゃん母ちゃんもやっぱり洋楽が

身近にあった時代だったって事なんだよ。


戦後しばらく経って日本人による

洋楽のカバーが次々に出され大ブレイク!


当時は進駐軍放送と言われた

ラジオ局FEN

Far East Network 極東放送網)


現在はAFN  

American Forces Network米軍放送網)


からも当時のアメリカのリアルタイムの

ヒット曲が絶えず流れていたから


日本人によるカバーを聴いて

洋楽に感化された当時の若者達からは

貴重な音源として重宝されたみたいなんだ。


この進駐軍放送は僕の時代になっても

人気?は衰えず、中学生時代に仲間で

山登りやキャンプに行く時は必ず

ポケットラジオを携帯して

みんなで聴いてたよ。


ちなみに僕の住んでいた地域での周波数は

810kHz(横田基地発信)でした。


この進駐軍放送についてはまた

機会を見て掘り下げて書こうと思う。


高校生以降になるとテレビ朝日系列で放送してた

"ベストヒットUSA"が大ブレイク。


土曜の夜にやっていた事もあって

ほとんどの同世代が観てたよね。


小林克也さんのMCが番組にドンピシャ

ハマってたなぁ。


何しろ普段はあまり観られない

オリジナルアーティストのPVをその都度

観られるワケだから新鮮だった。


それまでは、ほぼ音しか

聴けなかったんだもん。


提供がブリヂストンだったので

合間に流れるCMもカッコよかった!


その他、関東ローカルでは

"日立サウンドブレイク"が(現テレビ東京)

これまた夜中にやっていて10分くらいの

番組で2曲だけ流すモノ。


この番組はオリジナルアーティストのPV

流すのではなく


テレビ東京の制作会社が独自に作ったような

カラオケのモニターに流れる動画みたいな

ちょっとショボい(失礼)動画を

海外アーティストの曲に合わせて流して

ましたね。


いや、かなりセンスのある動画だったと

思いますよ?


ジョー・ジャクソンの"ステッピンアウト"

なんかはバイクライダーを流した

カッコイイ動画だったよ。


ブラックコンテンポラリーファンには

伝説の番組"ソウル・トレイン"

まだYouTubeに何本か上がってるね。

とっても贅沢な番組でした。


んで、またラジオの話に戻るんだけど

この頃はFMラジオも全盛期で

土曜日の半ドン(古っ)授業が

終わってから家に帰ると


出かける予定のない時などは

夕飯までマッタリとFMラジオの

エアチェック(古っ)

してたねえ。


ちなみに半ドンって知ってる人が大半だと

思うけど(そうかぁ?)

知らない人もいるだろうから


一応説明すると戦前は土曜日の昼が

一週間の終わりで


正午の時報の代わりに大砲を撃って


「一週間終わったぜみんなお疲れドーン!」


ってやってたようなんだ。


もちろん実弾撃ちまくってたら

毎週土曜日の正午に死者を出す事になるから

空砲だったんだけどさ。


僕らの時代には正午に大砲なんて

撃ってなかったけど言葉だけは

まだ残ってだんだね。時代だね。


いやいや洋楽の話をしてたんですよ?

脱線しましたね。


あまりにも長いのでその②に続く

次回は日本国内における洋楽の衰退について

適当に言っていくよ👍

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